くるり、待望の新曲「JUBILEE」を発表!(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.29 01:02

ロックバンド・くるりが新しいアルバムに先駆けて、シングル「JUBILEE」を発表します。

いきなり個人的な話になってしまい恐縮ですが、くるりは僕が中学生の頃から唯一途切れることなく好きでいられているロックバンドです。アルバムごとに全く違った音楽性を打ち出し、日本の音楽シーンの流行り廃りとは別の場所で自分たちの音楽を作り続けている彼らの姿勢に僕はずっとシビレっぱなしですし、音楽性こそ変化すれど、その詩世界には「奥底で煮えたぎる情熱」や「絶望の向こう側にある希望」といったものが変わらずに通底していて、僕はどんな時も安心して彼らの音楽を受け入れてくることができたのです。

とまあ、そんな話はさておき、彼らの新曲「JUBILEE」は、オーストリアはウィーンでレコーディングされた意欲作。今日はその新曲をちょっとみなさんに試しに聴いてみていただきたいと思っています。そんなわけで、こちらがくるりの新曲「JUBILEE」のPVです。



うひゃ~、こりゃ(髪型&カメラ目線)ちょっと……正直に言ってこのPVにはいろいろと物申したいことはあるのですが、それは一旦置いといて、みなさんには音楽そのものを噛み締めてみてほしいのです。こんな感じの曲は別に全然流行っちゃいません。カラオケで歌ったら絶対に盛り下がりますし、そもそも誰も彼もが「好きだ」と口を揃えて言うような曲じゃありません、おそらく。でも、ちょっとだけ噛み締めてみてほしいのです、そんなこの曲を。大事なものを捨て、大事な人のもとを去ってでも、次のステップへと踏み出さなくてはならない……そんなメッセージは僕の勝手な解釈ですが、「ああ、このバンドは行くところまで行っちゃてんなぁ」って印象は、みなさん共通して持たれるのではないでしょうか? あ、いや、それこそ僕の勝手な解釈にすぎないんですけれども……。

ちなみに、6月27日に発売されるくるりの新しいアルバムのタイトルは「ワルツを踊れ」だそうです。「ちょっとどうなの!?」と口走りたくなるタイトルですが、このサイトの名前が「お米は生きている」なわけですから、僕には何も言う資格などありません。

でも、「ワルツを踊れ」も「お米は生きている」も、僕はどちらもとても素敵なネーミングだと思っています。いや、本当です。ほんとに本当です!