「大相撲バスタオル・キャンペーン」締め切り迫る!(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.30 16:43

永谷園の「大相撲バスタオル・プレゼントキャンペーン」の締め切りが間近に迫っています! 官製ハガキに永谷園商品のバーコードを2枚貼って、今すぐ最寄りのポストへGO!GO!GO!



あ、いや、別に僕の身内に永谷園関係者がいるわけじゃありませんし、今のところ永谷園への就職も全く考えていません。僕は永谷園と何ら関係のない、完全なるアマチュアです。それだけはここでしっかりと断っておきたいと思っています。ただし、「大相撲バスタオル」のこととなると話は別です。「大相撲バスタオル」に関しては、僕は少々うるさいです。

僕の専門分野は、何を隠そう、ほかでもない「大相撲バスタオル」です。僕は今、東京のとある大学の「大相撲バスタオル学部」で「大相撲バスタオル」について学んでいます。近年増加傾向にある、いわゆる「カタカナ学部」の先駆け的存在として設立させた僕の所属する「大相撲バスタオル学部」は、「大相撲バスタオル」の学術的な研究において『西の京大、東の(僕の通う大学)』と称されるくらい、権威があるとかないとか。

また、「カタカナ学部」というと「キャリアなんとか学部」とか「なんとかコミュニケーション学部」とか、何を学ぶところなのかさっぱりわからない学部が多い中、僕の通う「大相撲バスタオル学部」は何を学ぶところなのか実に明解です。みなさんもう充分おわかりかと思いますが、「大相撲バスタオル学部」は「大相撲バスタオル」について学ぶ学部です。「大相撲」について学ぶ学部でも、「バスタオル」についても学ぶ学部でもありません。「大相撲バスタオル学部」は「大相撲バスタオル」について学ぶ学部なのです。

飛鳥時代、シルクロードを経て大陸から日本へ伝わったとされている「大相撲バスタオル」。それ以後「知」の一領域として大きな発展を遂げてきた「大相撲バスタオル」も、今では「お茶づけ海苔デザイン(Aコース)」「わさび茶づけデザイン(Bコース)」の二派を残すのみとなってしまいました。今まさに日本の歴史から姿を消そうとしている「大相撲バスタオル」を、ぜひみなさんのお手元に収めていただきたい。僕は今、そう切に願っておる次第です。

そんなわけで、「大相撲バスタオル」プレゼントキャンペーンの締め切りは5月31日(木)当日消印有効です。今すぐハガキを出しに行かなきゃ間に合いません。それじゃあ早速、最寄りのポストへGO!GO!GO!

GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!!!!!!
(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.30 16:43


どうでもいいといえば非常にどうでもいいニュースなのですが。
東ヨーロッパのアルバニア共和国で、猫が犬を育て始めた模様です!(ソース:AFPBB News)

子猫を失った母猫が、母犬を交通事故で亡くした子犬を世話しはじめたということらしいです。アルバニア共和国の首都ティラナから50キロの町Mamurrasにて。
元記事ではこの異種間親子の非常にかわいらしい画像を見ることができます。母猫はブチネコ、子犬はレトリバー?でしょうか。耳の小ささが幼さを感じさせる子犬と、母乳を与えながら舌をペロっとだしている母猫の2匹を見れば、誰もがあまりの可愛さに和んでしまうのではないでしょうか。オレはホ乳類が嫌いだ!ハ虫類が大好きだ!みたいな奇特なお方は、そういう風には感じないのかもしれませんが。

とまあ、犬好きも猫好きも癒されてしまうこと請け合いですので、ぜひともリンク先の画像をご覧あれ。やっぱりこの犬は自分を猫だと思って、猫っぽい犬に育つんでしょうか。ウンコを砂で隠したりだとか。ただ、見た感じ大型犬なのであっという間に母猫の数倍の大きさに成長してしまいそうです。
(としゆき)2007.05.30 02:12

くるり、待望の新曲「JUBILEE」を発表!(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.29 01:02

ロックバンド・くるりが新しいアルバムに先駆けて、シングル「JUBILEE」を発表します。

いきなり個人的な話になってしまい恐縮ですが、くるりは僕が中学生の頃から唯一途切れることなく好きでいられているロックバンドです。アルバムごとに全く違った音楽性を打ち出し、日本の音楽シーンの流行り廃りとは別の場所で自分たちの音楽を作り続けている彼らの姿勢に僕はずっとシビレっぱなしですし、音楽性こそ変化すれど、その詩世界には「奥底で煮えたぎる情熱」や「絶望の向こう側にある希望」といったものが変わらずに通底していて、僕はどんな時も安心して彼らの音楽を受け入れてくることができたのです。

とまあ、そんな話はさておき、彼らの新曲「JUBILEE」は、オーストリアはウィーンでレコーディングされた意欲作。今日はその新曲をちょっとみなさんに試しに聴いてみていただきたいと思っています。そんなわけで、こちらがくるりの新曲「JUBILEE」のPVです。



うひゃ~、こりゃ(髪型&カメラ目線)ちょっと……正直に言ってこのPVにはいろいろと物申したいことはあるのですが、それは一旦置いといて、みなさんには音楽そのものを噛み締めてみてほしいのです。こんな感じの曲は別に全然流行っちゃいません。カラオケで歌ったら絶対に盛り下がりますし、そもそも誰も彼もが「好きだ」と口を揃えて言うような曲じゃありません、おそらく。でも、ちょっとだけ噛み締めてみてほしいのです、そんなこの曲を。大事なものを捨て、大事な人のもとを去ってでも、次のステップへと踏み出さなくてはならない……そんなメッセージは僕の勝手な解釈ですが、「ああ、このバンドは行くところまで行っちゃてんなぁ」って印象は、みなさん共通して持たれるのではないでしょうか? あ、いや、それこそ僕の勝手な解釈にすぎないんですけれども……。

ちなみに、6月27日に発売されるくるりの新しいアルバムのタイトルは「ワルツを踊れ」だそうです。「ちょっとどうなの!?」と口走りたくなるタイトルですが、このサイトの名前が「お米は生きている」なわけですから、僕には何も言う資格などありません。

でも、「ワルツを踊れ」も「お米は生きている」も、僕はどちらもとても素敵なネーミングだと思っています。いや、本当です。ほんとに本当です!
(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.29 01:02

おすすめラジオ番組「文化系トークラジオ Life」(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.26 18:55

TBSラジオで月1回、日曜深夜に放送されているラジオ番組「文化系トークラジオ Life」が今すごくおもしろい!

 ←番組ホームページへ

文字通り寝ても覚めてもAMラジオばかり聴いている僕としては、日曜の夜の放送休止時間がいつも憂鬱で仕方がありません。4月の改編でそんな暗黒の時間帯に堂々“追いやられてきた”この番組は、僕にとって(そして、多くのAMラジオ大好きっ子にとって)今まさに救世主とも呼ぶべき存在となっているのです。

番組の内容は、僕がいつも吉祥寺のお好み焼き屋でビール片手に友達と話していることとほとんど変わりありません。あ、いや、そんな説明ではものすごく語弊がありますが、番組の基本的なスタンスとしては実際そんな感じです。丁度いい具合のゆるさと一触即発(?)な緊張感がうまく絡み合った雰囲気の中、大学生が飲み屋で花を咲かせそうな、時に真剣で時にしょうもない「文化系談義」を、社会学者の鈴木謙介さんを始めとした知識・経験共に豊富な出演者の方々が毎回繰り広げていく……というのがこの番組のアウトラインでありまして、「『教養』ってなんなの?」とか「『友達』ってなんなの?」とか「『働く』ってなんなの?」とか、そういったテーマについていい年をした大人たちが熱く語る様子は実に刺激的で、僕も毎回何かと触発されて考えたり、(大きな声では言えませんが)お好み焼き屋で友達と話す時、結構大胆にパクってしゃべっていたりします。

これまでの放送がすべてポッドキャストで聴けるというのも大きな魅力でして、一応僕のおすすめは「失われた10年~Lost Generation?」の回です。この回、かなり白熱しています。「お米は生きている」立ち上げのコンセプトでもある「成長は実感できないけど、でも、がんばってみる」って話と妙にリンクする部分があって、僕としては非常に興味深く聴けた回であります。

とまあ、なんだかんだ言っておりますが、次回の放送は6月3日(日)の深夜25時からということですので、興味を持たれた方はぜひ。あと、「Life学生部」なんてサークルも最近できたみたいです。こんな風にリスナーが盛り上がれるラジオ番組って最高ですよ。

っていうか、毎週やってほしいです、「Life」。野球のシーズンオフは、もう絶対に週1回の放送にカムバック! よろしくお願いしますよ、TBSラジオで編成やってる人!
(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.26 18:55

百日ぜきで香川大学、全学休講!!(としゆき)2007.05.26 01:54


ところで僕の出生地は香川県高松市です。幼少のみぎり、屋島に登ってかわら投げをやったり水族館でアシカショーを見たり、母方の祖父母と栗林公園でお花見したり、いろいろと思い出深いところでもあります。
そんな香川県にある国立大学、香川大学で百日ぜきの集団感染が起こり、全学休講になったそうです。(ソース:スポニチAnnex)

集団感染での休講といえば、東京を中心とする関東の大学でははしかでの休講ブームが巻き起こっています。一校また一校と、次々に休講になっていきます。
なんで突然このようなはしかフィーバーが発生したのかは僕の知るところではありませんが、一つ確実なのは、僕は大学でほとんど人間と会話しないので感染の可能性はかなり低いということです。
友達いなくてよかったぜ!!イエス!!

…ちょっとくらい、心配してみたい。

(としゆき)2007.05.26 01:54

「電子ジャーニー」更新&TIM TOM(としゆき)2007.05.25 00:38

久しぶりになってしまいましたが、不定期コラムの「センチメンタル電子ジャーニー」を更新しました。今回は僕が書いてみました。相変わらずノンフィクションでお送りしています。
毎日更新の連載コラム、そしてスクッマポンチムービーズ002「RADIO」ともども、よろしくお願いします。あ、左下の画像変えなきゃなあ。まだLOVE☆LOVE☆LOVEのまんまだ。

スペースが余りそうなので、また映像作品でも紹介します。



Tim Tomという作品です。大学の授業で観せられたんですが、けっこう感動してしまった。2003年あたりのシーグラフ(CGの世界最大の国際展覧会)で何か賞をとった作品なんですが。
TimとTomという二人のキャラクターが出会い、触れ合おうとするのですが人間の手によってジャマされてしまう。なんとか触れ合いたいTimとTom、それをさせまいとする人間は、双方ともに「映画の特質」を利用しあいます。フィルムを止めてしまったり、フィルムの穴(パーフォレーションというらしい)をよじのぼったり、サウンドトラックの波形を変えてのぼったり。ここはイマジネーションの世界であることを利用したり。手塚治虫のアニメ作品へのオマージュもあるそうです。最終的に二人は、ある原始的な技法を使って触れ合うのですが、何ていう技法だったか忘れてしまいました…。
単純に画面がとてもかわいらしいのもいい感じですが、コンセプトがとても面白くて凄いです。
(としゆき)2007.05.25 00:38

俳優の照英さん、2年ぶりの短髪で気分爽快!(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.24 02:37


この度、俳優の照英さんが髪型をショートカットに変えました。

当サイトの「おこめブックマーク」のコーナーにもリンクを貼らせていただいている照英さんのオフィシャルブログ『いざ頂を目指して~照英日記~』の記述によりますと、照英さんが髪型を変更したのは、ななななんと、2年ぶり(!)とのこと。ここ2年間ずっとお仕事の関係で髪型を変更することができなかったという照英さん。今回の散髪で照英さんが感じたであろう爽快感は、彼のブログに掲載されている写真(すごくいい笑顔!)からもひしひしと伝わってきます。しかしながら、そんな照英さんが若干心配されていることがひとつ。

そう、それは、ヘアースタイルにおける最も重要なポイントとも言える「前髪の仕上がり具合」です。

今回の散髪で照英さんの前髪は、ブログに掲載された写真を見ていただければわかる通り、きっちり揃ってしまっています。散髪中、自分は望んでいないのにもかかわらず、ハサミを入れられれば入れられるほど徐々に前髪が揃っていくという状況は、言いようもないくらいに切ない気持ちを喚起させるものです。前髪が揃っていくのと同時に、血の気がどんどん引いていくのがわかる……なんて経験を、僕なんかは実際に幾度となく繰り返してきました。そのような状況に陥った場合、ただでさえ美容師の方との会話が弾まない僕のような人間は、「あ、ちょっと前髪、イメージと違うんですけど……」などと言えるはずもなく、そのまま「前髪パッツン地獄」へとゴー・トゥ・ヘルです。ゴー・トゥ・ヘルが確実だとわかっているのにも関わらず、「シャンプーをすればきっと印象が変わるに違いない」と一縷の望みにすがる本来不必要な前向きな姿勢のせいで、結果的に最悪の事態を招いてしまうということが僕にはこれまで多々ありました。

そうした僕自身の経験を踏まえて照英さんのブログを読んでみますと、やはり一番気になってくるのは、「自分の前髪が徐々に揃っていく中、照英さんは一体どのような態度をとられたのか?」ということです。しかし、残念なことに、照英さんの今回のブログの更新ではそこまで踏み込んだ記述はなされていません。気になります。気になって気になって、これから何週間か寝不足の日が続きます。

ただ、写真に写る照英さんの笑顔からは「ゴー・トゥ・ヘル感」が全く感じられないのがスゴいです。それどころか、その無邪気な表情は、「前髪パッツン地獄」へと一直線な今というひとときをあたかも楽しんでいるかのようでもあります。そんな照英さんの豪快さには、やはり「さすが!」と唸らされます。

とまあ、そんなわけでこの度、俳優の照英さんが髪型をショートカットに変えました。
みなさんもぜひこの夏、髪型をショートカットに変えてみてはいかがでしょうか?

(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.24 02:37

「RADIO」を公開しました。(としゆき)2007.05.22 01:26


アップにいろいろ苦戦してましたが、いろいろとありがたいお助けを得てスクッマポンチムービーズに「RADIO」を公開しました!



「お米は生きている」でFLASHアニメを作ろうという話になって、まずはキャラが動いてるものを一つ作ってみようということで制作したものです。FLASHでアニメーションを作るのは初めてのことで、ちょっとモタついたこともありましたが。一つ形になってくると、早く次を作りたくなってきます。

次回はセリフあり、笑いあり涙あり、歌あり踊りありのものにしようと思います。
いや、涙は無いかな。歌も踊りもないな。けど笑いは欲しいな。
本当に個人的な思いとしては、プリンスの名曲「D.M.S.R.」をリスペクトして
Dance、Music、Sex、Romanceをイメージしたアニメを作ってみたいです。
それってどんなアニメなのかは全然わかりませんけど。

ええと、というわけでぜひご覧ください。スクッマポンチムービーズNO.002「RADIO」です。

(としゆき)2007.05.22 01:26

GTAのあいつが、すごくイイ奴に!(としゆき)2007.05.21 00:18


前回のニュースで、近々スクッマポンチムービーズに作品を追加すると書きました。
実際もうその作品はできているんですが、実はアップロードでもたついています。今回はswfでなくflvで公開しようとしていてるんですが、サイト運営に使っているCMSにうまく入らずシークバーが表示されないという事態がおこっています。
なんでflvかというと、swfだと処理が重くなってしまったからというのもありますが、シークバーをつけたいってのがあります。Youtubeやニコニコ動画、stage6などのネット上で動画を見るサービスがこれだけ広まると、再生しっぱなしのFLASHって見る気そがれますよね。なのでflvでシークバー付けて、なるべく見てもらいやすいようにしたいんです。ちょっと手間取ってますがそのうちなんとかならないかなあ。

ちょっと映像関連のことを書いたついでに、今日も一つ作品を紹介してみます。


GTA videogame - 2007 Super Bowl commercial
(Youtube版)
(stage6版)※stage6版はプレーヤーのインストールが必要です(無料)

これは今年のスーパーボウルで流されたコーラのCMみたいです。最近日本の地上波でも何度か見た覚えがあります。
冒頭からゲームっぽい視点ではじまり、暴走する車から一人の男が現れます。この男、ご存じ無い方も多いと思うんですがゲームの主人公なんです。Grand theft autoという、海外では大人気のゲームの。ある治安が崩壊した大都市を舞台に、強盗・殺人を繰り返しながらマフィアの世界でのしあがっていくという大変ブラックなゲームで、主人公の行いといったらそれはもう酷いものです。車は当然のように盗むし、暴走して人をひき殺すばかりか、盗んだ車がタクシーだったらタクシー運転手の業務をやったり、救急車を奪えば人命救助したりと、もうわけがわかりません。通行人は手当たり次第殺傷することもでき、いや書いてて寒気がしてきました、この男の極悪ぶりに。

しかしこのCMでは一転してすげぇイイ奴です。アメリカではこのゲーム、少年の凶悪犯罪を誘発するとかしないとかで議論を呼んだりするほどの流行っぷりなので、こんな風な意外性あふれるCMになったりします。日本ではそんなに知名度ないので、ピンと来ない人が多そうですが。

そういえばこのCM、グラフィックにはあえてゲームのキャラクターっぽい要素を残している芸の細かさもすごいです。実際、PS4くらいになればこんなゲームができたりするんでしょうか。PS4があればの話ですけど。

(としゆき)2007.05.21 00:18

ところで僕は、ネット上で見られる映像やアニメーションを鑑賞・収集するという少しばかり暗い趣味を持っています。
そして、さいきん知ったモノで特にお気に入りなのが、今回ここで紹介する「むっちり村」というサイトのアニメです。



谷口崇さんという方のアニメーションなのですが、絵柄、キャラクターの台詞、演出、そのどれもが個性的です。とりあえず、ネット上でアニメ制作活動をされている方ではこのような作風の方は他にいらっしゃらないと思います。
独特の間というか、呼吸というか、作品全体を自分のトーンで統一できているのが凄いです。そして、声がすごい。作者たった一人で声優も兼ねるというのはかのfrogmanshowでもおなじみですが。蛙男さんは複数の役を演じ分けているのに対し、谷口崇さんは声色を使い分ける気配すら見せずどのキャラクターでも地声です。これはこれで、他に無い良さがあります。時おり挿入される歌はもう、反則だと思います。いい声すぎる。

むっちり村の作品を見ていると、個人制作の映像においては「自分しかできないこと(やらないこと)しかしない(できない)」ということが大事なのだなあと思えてきます。
谷口崇さんの場合は作品に器用さがうかがえることから、この表現しかできないってわけではなさそうですが。僕はロバート・コペンハーゲンくんと現在FLASHアニメを作っているのですが、僕らは技術とか効果に関してはからっきしなので、「自分たちしかできない(やらない)ことしかしない(できない)」を目標にしていきたいなと個人的には思っています。

というわけで近々、スクッマポンチムービーズに何かが追加されると思います。あ、ちなみに今回とりあげた「むっちり村」の作品では、僕は特に「名探偵ゴードン」が好きです。かっこいいポーズ!

(としゆき)2007.05.18 23:13

東京の原美術館で「ヘンリー・ダーガー展」やってるよ!(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.18 06:44
誰に発表するわけでもなく、『非現実の王国で』と題された物語の厖大な量の原稿とその挿絵としてのヴィジュアル作品を数多く残した孤独な天才芸術家、ヘンリー・ダーガー[1892-1973]
そんな彼の展覧会《ヘンリー ダーガー 少女たちの戦いの物語-夢の楽園》が、東京・品川にある原美術館で開催されています。


ヘンリー・ダーガーはしがない雑役夫として(僕からしてみれば)「決して幸せではない」どころか「どう考えても不幸」な人生を送った人物で、晩年彼の部屋からその作品群が発見されるまでは誰も彼が長大な物語を書き綴り、大量のヴィジュアル作品を制作していたことなど知らなかったという、実にミステリアスな男なんです。

現実の人生の代替として考え出されていたという説もあるダーガーの作品世界は相当ブッ飛んでいて、実際に彼の絵画を見てみますと、ポップな色使いとかわいらしい絵柄とは裏腹に、彼の中で始終渦巻いていたであろう激しい怒りやもどかしさがそこかしこに感じられ、そのあまりの生々しさに一瞬たじろいでしまいます。

ただ今回の展覧会は、どちらかというとそうしたネガティブな感情を思い起こさせる作品よりも、ダーガーの心の平静を感じ取らせるような作品が多いのが特徴です。
ダーガーは内臓をえぐられ血まみれで磔にされる子供たちの絵なども数多く描いているそうですが、今回の展覧会にはそうした過激な暴力描写のある作品は出品されていません。
僕としてはそうした作品こそ生で見てみたいという気持ちが強いんですが、今回の展覧会は今回の展覧会で、スッキリとした気分で美術館を後にできるような展示構成になっていますので、大人でも子供でもどなたでも安心して見に行けると思います。

といっても、ダーガーの描く少女には十中八九チンコがついていますし、その世界観が異様なものであることには何ら変わりがありません。
しかしながら、その異様さが全く不快でないのが不思議なところで、イカれたおっさんが孤独な状況下でオーディエンスをほとんど意識せずに作り続けた作品が、現代の日本でこれほどまでにポップさを持ち得ているという事実に、僕は驚きを隠しきれません。

とまあ、そんなわけで、ヘンリー・ダーガー展は7月16日(月)まで開催されています。
こんな拙い文章でダーガーの魅力が少しでも伝わったかどうか心配ですが、彼に興味を持たれた方はとりあえず『美術手帖』5月号でも立ち読みして(買って)、原美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか?

(ロバート・コペンハーゲン)2007.05.18 06:44

先日、下北沢に観劇にいったときのこと。
帰りに駅の小田急線から井の頭線への連絡通路を歩いていると、後ろから二人の見知らぬ女性の会話が耳にはいってきました。

聞けば
「今まで付き合った男、みんなバカばっかりでさー」
とのこと。
自分がバカだからバカな男としか付き合えないのだ、という発想はないんでしょうか。
いや、本当に聡明なお方なのかもしれませんが。

いえ、そんなことではなくて観劇した舞台の感想を書こうと思ったんでした。
本多劇場にて上演中の大人計画「ドブの輝き」を観に行っていたんですね。

僕はとくに大人計画のファンというわけではないんですが(主宰の松尾スズキに人気脚本家の宮藤官九郎、あと劇団員数名しか名前を知らない)松尾スズキ作・演の舞台はいくつか(映像でだけど…)観ていたので、今回は初めて劇場で観てみたわけです。
三部構成で、第1部は宮藤作・演、第2部は映像作品、第3部は松尾作・演という構成になっていました。
映像作品は、あくまで僕にとってはですが、これ大人計画ファンにしか面白くねぇだろうな…という感じでした。
宮藤作品は法廷モノでした。なので舞台は法廷に限定されていたので世界は舞台上の一区画で閉塞した感じ。劇場の空間が異質なものへと変わっていったり(今回も変わったといえば変わったけど…)、異様に膨らんでいくように感じられる舞台が僕は好きなので、ちょっと好みには合いませんでした。もちろん閉塞した状況が生む面白さもあると思うのだけどこの作品には感じられなかったかな。演劇的な仕掛けもいくつかあったのですが、ちょっとしたギャグにしかなっていなかったような。
松尾スズキの作品は良かったです。今回は三部構成のうちの一つということで短編でしたが、テンションはいつもの倍回しくらいに感じられました。だからちょっとついて行くのが大変だったけど、松尾スズキっぽい世界は楽しめたのでこれはとても良かったです。どこかのインタビューで松尾スズキは、「ゴドーを待ちながら」を意識したと言っていましたが、この舞台とゴドーを待ちながらがどう繋がっているのか、僕にはよくわからないので詳しい人に教えてもらいたいです。(そもそもゴドー~を読んだことがない…)

ところどころブーたれてしまいましたが、感想文にもなってないような文章なので(そもそも観劇の眼力なんて持っていません)、もし大人計画ファンの方が読んでいらしたらお許しいただきたいです。
(としゆき)2007.05.17 00:35