ライター:チンタ=ポンタ
あえて、誰でも知ってるようなことを紹介したい。でも、誰にも知られずに終わって しまう可哀想なものも紹介してあげたい。だから、目にとまったものを適当に紹介し ます。
第31回 ドレイクの方程式を紹介します。

宇宙人はいるのか?
まずは私の考えを示そう。
いるね。
確実に。
根拠はないし、証明しろって言われてもどうしようもないけど。

いや、そりゃ土下座して謝りますよ。
こんなでかい口たたいといて何にも出せないんだから。
え?子供に宇宙人がいるって言っちゃったって?
証拠もバッチリあって、今日それを見せるって約束までしちゃったの?
それって私のせいかな?
まあいいですよ。
どうせ私が悪いんです。
死ねばいいんですよね?
勿論です。分かっています。
死ぬ前に、息子さんの前で宇宙人を演じさせてもらいますよ。
当然ですよ。

ああでも本当に宇宙人っているのかな?
まあ、何度考えても私の場合はいるって結論になっちゃうけど。
勿論証拠なんてありません。

そういえばアメリカのドレイクって天文物理学者もそんなこと考えていたような。
銀河系内に人類と同等の高度文明を持つ星がいくつあるか?
暇だったんだろうね。
ドレイクの方程式なんてものを発表したりなんかしちゃって。
確かこんな式だ。
 N=Ns・fp・ne・fl・fi・fc・L/G

まず、Nsは銀河系に存在する恒星の数。
次のfpはその恒星が惑星系を伴っている確率。
neはその惑星系で生物の住める環境を持つ星の数。
fl はその惑星に生命が発生する確率。 
fi はその生命が高度に発達する確率。 
fc はその高等生物までに発達したヤツが通信を行えるようになる確率。
これはそんな心配してやらんでも、寂しくなったら連絡くらいよこしてくるだろうと思うのだが。
高等な生物なわけだし。
Lはライオンズの帽子についているマーク。
じゃなくて、高等文明の継続時間。
Gは原辰則のかぶっている帽子の……。
じゃなくて恒星の寿命。
を表しているそうだ。
要はいろんな確率とかを掛け合わせりゃ、調べられるだろうと考えたわけだ。

ところが、各変数に当てはまるべき適切な値が分からない。
科学的に根拠を持つ数値はなく、推定値を代入するしかないのだ。
これは私とそんなに変わらんね。
ドレイクさん、一緒に土下座でもしましょうや。

以上。