ライター:チンタ=ポンタ
あえて、誰でも知ってるようなことを紹介したい。でも、誰にも知られずに終わって しまう可哀想なものも紹介してあげたい。だから、目にとまったものを適当に紹介し ます。

第24回 大豆を紹介します。

私には自分に愛国心なるものがあるのかどうか分からない。
たまたま日本という国に生まれ、日本語を話しているだけだ。
そんな風に思うことがある。
まあ、のっけから嘘なのだが。
本当は、そんなことすら考えないくらい、日本人であることがどうでもいいのである。
いや、どうでもいいのであった。
今はどうでもよくないのだ。

私にとっての日本とは、大豆製食品が容易に手に入る国を指す。
特に醤油や味噌が。
私の日々の食卓には味噌汁や冷奴や納豆といったものがところ狭しと立ち並ぶ。
冷奴には当然、醤油をかける。
納豆も同じく。
味噌汁の具は豆腐に油揚げである。
食後には豆乳を投入する。
デザートには枝豆を食らう。
モヤシも暇があれば食べる。

枝豆は未熟大豆を茹でたものであるし、モヤシは大豆を発芽させたものである。
現在が大豆なら、枝豆は過去、モヤシは未来なのだ。

こんなに豆ばかり食ってて体は大丈夫なのだろうか。
心配ない。
体に不調が出始めたら、やめればいいのだ。
健康のために食べ物があるなんてこれっぽっちも思わない。
だから、堂々と納豆を食べるのだ。

そりゃ、確かに食べ過ぎると乳がんや子宮頚がんになるリスクが増える可能性があるとかないとかだが、100パーセント安全な食品ってあるのだろうか?
そんなことよりも、問題は大豆を食べたいかどうかである。
大豆を食す自由が認められているかどうかである。
日本ではそれは認められており、大豆の加工技術も大変優れている。
だからこそ、私は日本に永住するつもりであるし、日本人であり続けられるのである。

しかし、大豆の自給率は低い。
アメリカやブラジルからの輸入に頼りきりである。
もっと大豆を栽培したほうがいいかもしんないよ。

以上。