
ライター:ロバート・コペンハーゲン
毒にも薬にもならないけれど、読んでみるとなぜだか平常心が保てない、そんな詩とも小説ともコントとも区別がつかない「二度寝してもう少し見ていたい悪夢」のような文章を、毎週懲りずに連載していきます。
第31回 ぼくでやんす!
どうも、みんな! はじめましてでやんす!
ボクの名前は、ペロ沼ケンジ。
バスケと新垣結衣とガソリンスタンドの臭いが大好きな、どこにでもいる健全な男子高校生でやんす!
今週はいつもグータラ三昧で更新を遅らせてしまうロバート・コペンハーゲンくんに代わって、ボクがこのコラムを担当することになったでやんすけども、それにしてもあのロバートとかいうふざけた名前の日本人……アイツは本当にダメな人間でやんすね!
「エボラ出血熱に侵されて、とてもじゃないけどコラムを書けるような状態じゃない……ぶひゃぁっ!」だとか、「ひょんなことから手首から先がドラムスティックにトランスフォームしてしまったので、ドラムならいくらでも叩けるけどパソコンのキーボードはなかなかうまく叩けない、当分の間」だとか、「日本語全部忘れた」だとか、毎回趣向を凝らしたつまんねえ見え見えの嘘をぶっこいて、コラムの執筆を後回しに後回しにしているでやんすよ、あのろくでもない野郎ときたら。
アイツももうハタチを過ぎてるっていうのに、何いつまでもガキみたいに甘えた態度とってるんだって話でやんすよ、まったく。
呆れてものも言えないでやんすねぇ……。
というわけで、今回はボク、ペロ沼ケンジが、ロバートくんにまったくもって足りていない、<洗練された大人になるための条件>を次から次へと列挙していきたいと思っているでやんす。
思いつく限り、それじゃあどんどん挙げていくでやんすよ!
みんな、準備はいいでやんすか!?
① 興味のない話をされても、おもしろそうに頷ける
これができている人を見ると、その人のことをつくづく「大人だなぁ!」と思ってしまうでやんすね。
ちなみに、ロバートくんは自分の興味のない話をされた時、一応最初はその話に乗っかろうと試みるんでやんすが、そこから話を広げるスキルがまったくないでやんすので、結局定番の仏頂フェイスに早変わりしてしまうでやんす。
ほんと、つまんない男でやんすね!
② イラッときても、決してそれを顔に出さない
全然怒らない人、もしくは怒り方のうまい人っていうのは、絶対に嫌いになれないでやんすね。
ロバートくんは小さなことで苛立って、それをすぐに表情に出してしまうみたいでやんす。
人間としての器がプチダノンの容器並みに小さいでやんすね!
③ 教養がある
教養がある人は、やっぱり大人に見えるでやんすね。
でも、教養って一体何なんでやんすかね?
単に博識ってだけじゃなく、それを自分なりに現実に即して体系化できている人のことを言うんでやんすかね?
だとしたら、ロバートくんは教養ゼロでやんす。
アイツは年に映画を何本観たかとか、CDを何枚聴いたかとかでしかプライドを保てないクズでやんすから、教養なんて言葉からは程遠い人間なんでやんすよ。
④ 継続力がある
ないでやんすね~、まったく!
「継続は力なり」なんてよく言うでやんすが、そもそも継続できないんでやんすから、力もあるわけがないでやんすね。
こうなってくるともう、生ける屍そのものでやんすね、ロバートくんは!
⑤ 料理ができる
もはや男女問わず、自立した大人には絶対に欠かせない要素でやんすね。
和洋中、それぞれ3品くらいは最低でも作れるといいと思うでやんす。
ちなみに、ロバートくんはチャーハンとオムライスしか作れないそうでやんす。
⑥ 楽器ができる
楽器を自分で演奏して楽しめるくらいの余裕が大人には必要不可欠でやんす。
ピアノでもギターでもトランペットでも、何かひとつでも楽器が演奏できると人生に彩りが出てくるってもんでやんすね。
ロバートくんは、「ソプラノリコーダーなら俺に任せろ!」と意気込んでいたでやんすが、バナナはおやつに含めないように、ソプラノリコーダーは楽器の内に含めないことにしたいでやんす、この場合。
⑦ サングラスが似合う
サングラスが似合わなければ大人であるとは到底言えないでやんす。
若い女性がやたらとデカいサングラスをかけていることがあるでやんすが、あれってなぜだか、ボクとしてはとっても印象が悪いでやんす。
目元の化粧をしてないからとか、そういう理由でかけているんだったら全然かまわないんでやんすけど。
ちなみに、ロバートくんは中学生の時に1本、高校生の時に1本、サングラスを購入したそうでやんすが、恥ずかしがって結局全然かけなかったみたいでやんす。
じゃあ、グラサンなんか最初から買うんじゃねえよと言いたいでやんすねぇ、ボクは。
⑧ 時折、少年/少女のような瞳の輝きを見せつける
そして、極めつけはこれでやんす!
普段は洗練された大人でありながら、時折覗かせる少年/少女のような純粋な心!
ここまで含めて、初めて完璧な大人であると言えるでやんす。
若干の隙を残しておくのも、大人ならではの余裕の現れなんでやんすね。
そんなこんなで、ここまで8項目に渡って見てきた<洗練された大人になるための条件>。
以上8項目をすべて網羅した大人の中の大人……。
つまり、興味のない話をされてもおもしろそうに頷いて、イラッときても決してそれを顔に出さず、教養があって、継続力があって、料理ができて、楽器ができて、サングラスが似合って、おまけに時折、少年/少女のような瞳の輝きを周囲の人々に見せつける人物。
そんな大人って本当に……「本当にいるんでやんすか?」と言いかけたその時、ボクの脳裏にあるひとりの人物の姿がはっきりと浮かび上がったでやんす。
その人物とは、そう……
どうも、みんな! はじめましてでやんす!
ボクの名前は、ペロ沼ケンジ。
バスケと新垣結衣とガソリンスタンドの臭いが大好きな、どこにでもいる健全な男子高校生でやんす!
今週はいつもグータラ三昧で更新を遅らせてしまうロバート・コペンハーゲンくんに代わって、ボクがこのコラムを担当することになったでやんすけども、それにしてもあのロバートとかいうふざけた名前の日本人……アイツは本当にダメな人間でやんすね!
「エボラ出血熱に侵されて、とてもじゃないけどコラムを書けるような状態じゃない……ぶひゃぁっ!」だとか、「ひょんなことから手首から先がドラムスティックにトランスフォームしてしまったので、ドラムならいくらでも叩けるけどパソコンのキーボードはなかなかうまく叩けない、当分の間」だとか、「日本語全部忘れた」だとか、毎回趣向を凝らしたつまんねえ見え見えの嘘をぶっこいて、コラムの執筆を後回しに後回しにしているでやんすよ、あのろくでもない野郎ときたら。
アイツももうハタチを過ぎてるっていうのに、何いつまでもガキみたいに甘えた態度とってるんだって話でやんすよ、まったく。
呆れてものも言えないでやんすねぇ……。
というわけで、今回はボク、ペロ沼ケンジが、ロバートくんにまったくもって足りていない、<洗練された大人になるための条件>を次から次へと列挙していきたいと思っているでやんす。
思いつく限り、それじゃあどんどん挙げていくでやんすよ!
みんな、準備はいいでやんすか!?
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① 興味のない話をされても、おもしろそうに頷ける
これができている人を見ると、その人のことをつくづく「大人だなぁ!」と思ってしまうでやんすね。
ちなみに、ロバートくんは自分の興味のない話をされた時、一応最初はその話に乗っかろうと試みるんでやんすが、そこから話を広げるスキルがまったくないでやんすので、結局定番の仏頂フェイスに早変わりしてしまうでやんす。
ほんと、つまんない男でやんすね!
② イラッときても、決してそれを顔に出さない
全然怒らない人、もしくは怒り方のうまい人っていうのは、絶対に嫌いになれないでやんすね。
ロバートくんは小さなことで苛立って、それをすぐに表情に出してしまうみたいでやんす。
人間としての器がプチダノンの容器並みに小さいでやんすね!
③ 教養がある
教養がある人は、やっぱり大人に見えるでやんすね。
でも、教養って一体何なんでやんすかね?
単に博識ってだけじゃなく、それを自分なりに現実に即して体系化できている人のことを言うんでやんすかね?
だとしたら、ロバートくんは教養ゼロでやんす。
アイツは年に映画を何本観たかとか、CDを何枚聴いたかとかでしかプライドを保てないクズでやんすから、教養なんて言葉からは程遠い人間なんでやんすよ。
④ 継続力がある
ないでやんすね~、まったく!
「継続は力なり」なんてよく言うでやんすが、そもそも継続できないんでやんすから、力もあるわけがないでやんすね。
こうなってくるともう、生ける屍そのものでやんすね、ロバートくんは!
⑤ 料理ができる
もはや男女問わず、自立した大人には絶対に欠かせない要素でやんすね。
和洋中、それぞれ3品くらいは最低でも作れるといいと思うでやんす。
ちなみに、ロバートくんはチャーハンとオムライスしか作れないそうでやんす。
⑥ 楽器ができる
楽器を自分で演奏して楽しめるくらいの余裕が大人には必要不可欠でやんす。
ピアノでもギターでもトランペットでも、何かひとつでも楽器が演奏できると人生に彩りが出てくるってもんでやんすね。
ロバートくんは、「ソプラノリコーダーなら俺に任せろ!」と意気込んでいたでやんすが、バナナはおやつに含めないように、ソプラノリコーダーは楽器の内に含めないことにしたいでやんす、この場合。
⑦ サングラスが似合う
サングラスが似合わなければ大人であるとは到底言えないでやんす。
若い女性がやたらとデカいサングラスをかけていることがあるでやんすが、あれってなぜだか、ボクとしてはとっても印象が悪いでやんす。
目元の化粧をしてないからとか、そういう理由でかけているんだったら全然かまわないんでやんすけど。
ちなみに、ロバートくんは中学生の時に1本、高校生の時に1本、サングラスを購入したそうでやんすが、恥ずかしがって結局全然かけなかったみたいでやんす。
じゃあ、グラサンなんか最初から買うんじゃねえよと言いたいでやんすねぇ、ボクは。
⑧ 時折、少年/少女のような瞳の輝きを見せつける
そして、極めつけはこれでやんす!
普段は洗練された大人でありながら、時折覗かせる少年/少女のような純粋な心!
ここまで含めて、初めて完璧な大人であると言えるでやんす。
若干の隙を残しておくのも、大人ならではの余裕の現れなんでやんすね。
***
そんなこんなで、ここまで8項目に渡って見てきた<洗練された大人になるための条件>。
以上8項目をすべて網羅した大人の中の大人……。
つまり、興味のない話をされてもおもしろそうに頷いて、イラッときても決してそれを顔に出さず、教養があって、継続力があって、料理ができて、楽器ができて、サングラスが似合って、おまけに時折、少年/少女のような瞳の輝きを周囲の人々に見せつける人物。
そんな大人って本当に……「本当にいるんでやんすか?」と言いかけたその時、ボクの脳裏にあるひとりの人物の姿がはっきりと浮かび上がったでやんす。
その人物とは、そう……
第31回 ぼくでやんす! 終
| 第43回 | ぼくは鼻セレブで尻を拭く | 2008.03.24 |
| 第42回 | 小林秀雄とぼく | 2008.02.11 |
| 第41回 | 「お米は生きている」とぼく | 2007.12.21 |
| 第40回 | ぼくのお尻はめちゃくちゃ汚い | 2007.11.13 |
| 第39回 | ぼくのゲーム王国 | 2007.11.01 |
| 第38回 | ぼくの最強ドラムプレイ | 2007.10.24 |
| 第37回 | ぼく、サム・ペキンパーのなんなのさ | 2007.10.16 |
| 第36回 | こどもネット相談室Ⅰ | 2007.10.05 |
| 特別編 | THE CONTE MUST GO ON | 2007.09.15 |
| 第34回 | ぼくのなつやすみ | 2007.08.20 |
| 第33回 | ぼくのセカンドライフ漫遊記 | 2007.08.09 |
| 第32回 | 記憶と歴史とぼくのCD | 2007.08.01 |
| 第31回 | ぼくでやんす! | 2007.07.26 |
| 第30回 | ぼくのロックンロールスーサイド | 2007.07.17 |
| 第29回 | ぼくの謝罪文 | 2007.07.11 |
| 第28回 | あずきちゃんと勇之助くんとぼくⅡ | 2007.07.03 |
| 第27回 | あずきちゃんと勇之助くんとぼくⅠ | 2007.06.26 |
| 第26回 | 昔ぼくが作っていた壁新聞の話 | 2007.06.20 |
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| 第21回 | オレとぼくの暴力的映画批評Ⅳ | 2007.05.15 |
| 第20回 | オレとぼくの暴力的映画批評Ⅲ | 2007.05.08 |
| 第19回 | オレとぼくの暴力的映画批評Ⅱ | 2007.05.01 |
| 第18回 | オレとぼくの暴力的映画批評 | 2007.04.24 |
| 第17回 | ぼくのウンコ39連発 | 2007.04.17 |
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| 第1回 | 毒とユーモアとぼく | 2006.12.24 |
