ライター:鈴木アキヒロ
中学時代。あの頃僕らは何を考えていたのだろう。頭の中の九割は性欲で残りの一割で遊んだり勉強したりしていたあの頃。そんな時代を少年Sと一緒に思い出してみませんか?
ちなみに少年Sは筆者とは何の関係もありません。マジです。いやほんとに。ほんと ですって。
第25話 プロジェクトS-その21-

6月というのにさわやかな陽気の中この原稿を薄汚い部屋の中でパコパコ打っている自分の人生がさすがに不安になってきましたよ。

もう周りでは就活だなんだと、インターンシップやらセミナーやらの開催日を調べたりしている人も増えています。ああー、なんかもう、どっか無条件で雇ってくれないものですかねえ。とりあえず股関節だけは一般人よりやわらかいんで。どこかの会社の人事の方、見ていたら一報ください。


さて、確か話が本筋からそれたところで前回は終わったんですよね。

というわけで、それた話のつづきから。


前回のおしまいで、中学生にとっては運動部に所属しているだけではなんのモテ・アドバンテージもなく、むしろ大事なのは

1:どんなスポーツをやっているか
2:そのスポーツでどのくらいの実力を持っているか
3:そもそも本人の見た目がどのくらいかっこいいか

の三つであると言いましたね。

これはみなさんにも何となくお分かりいただけると思います。


まず1の「どんなスポーツをやっているか」ということですが、これは実際問題どんなスポーツを選択するかで全然モテ度は変わってきます。

とりあえず中学で言いますと、


野球・サッカー・バスケ

の三つがモテ運動部御三家と言えるでしょう。

(*もっともこの三つのスポーツには「モテたい!」という志向をハッキリと持った、流行に敏感なイマドキな感じの男子が集まる傾向にあるからだという意見もありますが、ここでは鈴木の独断と偏見で語らせていただきます。ちなみに「イマドキ」とカタカナで表記するのはイマドキな表現なのでしょうか・・・?))

ちなみに高校になるとこれにラグビーあたりが加わる傾向になります。



とりあえず表にしてみました。


中学生運動部モテ・ランキング
S級 野球・サッカー・バスケットボール
A級 テニス
B級 バレーボール
C級 陸上競技・ハンドボール
D級 水泳・剣道
E級 柔道・バドミントン
F級 卓球
(*級別は全て鈴木アキヒロの独断と偏見による)


実際こんな感じじゃないですかね?

テニスがAっていうのは中学では軟式が多い傾向があるので、あえてSでなくAにしてみました。
高校にあがると、野球やテニスには軟式・硬式という二派が発生し、軟式はD級レベルに甘んじることになります。


つまり昭弘くんは、C級である陸上部だったので特に所属アドバンテージというのは無いわけですね。


大体中学の陸上部なんていうのは、学校指定の体操服とハーフパンツでけったいなフォームで運動場のすみっこを走っている訳ですからね。華も何もあったものではありません。

さらに陸上競技なんていうスポーツは指導者がいないとどんな練習をしていいかもよくわからないスポーツでございますから、ちゃんとした顧問がいないような陸上部だと、たまに気まぐれでフットサルをやったり草野球に興じるだけのひどく怠惰なレクリエーション部になってしまう傾向にあります(ああ、そういえばうちの陸上部ってそんな感じだったなあ、と思っておられる方も多くないですかね?)

そんな部活だとまずそのスポーツをやっていたところでかっこよく見えないでしょう。



筆者も陸上部に所属していたのでこのアドバンテージの無さというのはよく理解しているつもりです。



しかし、野球・サッカーとの待遇の差は今思い出しても腹立たしいなあ。



次回2と3について語ります。


このお話それてばっかりですね。