ライター:鈴木アキヒロ
中学時代。あの頃僕らは何を考えていたのだろう。頭の中の九割は性欲で残りの一割で遊んだり勉強したりしていたあの頃。そんな時代を少年Sと一緒に思い出してみませんか?
ちなみに少年Sは筆者とは何の関係もありません。マジです。いやほんとに。ほんと ですって。

第19話  プロジェクトS-その15-


鈴木です。

いやあ、予想通り二着に変なの突っ込んできて荒れましたね。



世間はGWですが、少年Sの世界は真冬ですよ。覚えてますか?


さて、続きを。

先週のラストで言われた
「でも男子は男子で全然女の子の本質が見えてない気がするのよ。」
という台詞は一体どういう意味だったのでしょう?


「どういうこと?」

ときくと、その女性は

「単刀直入に言うと男子は女子のぶりっ子が全く見抜けてないのよね。」

と言ったのです。

「なるほど。」

確かに抜けていましたが、言われてみればそれはごもっともな意見です。


中学・高校・大学もしくは社会人と人はどんどん成長していくものというのはまあ一般論といえますね。

その中で女性の中での男性の好みというのは徐々に現実志向になって行くといえます。

簡単に言えば、中学・高校ではヤンキーやジャニーズに人気が集まるが、大学、社会人になるとIT系や弁護士や医者なんかと合コンしたいなどと思うのですね。

もちろん、全ての女性がこういうふうだというつもりは毛頭ありません。

まあ、実際にはそうした流れの中で、様々な恋愛を経験しながら、自分に合う人間を探していって最終的に、これだという人と結婚したりするわけなんですが、ここではそうしたリアル志向の話ではなく、例えば和民やなんかで恋人のいない女性が生中でもあけつつ「どっかにいい男いないかしらね~」などのフレーズから話し始められる内容のトークテーマ中での人気どころの話だと思っていただければいいです。

しかし男というのはあまり女性の好みに対して変化はありません。

だから小学生からおっさんまでモー娘。とか好きなんです。

簡単に言うと

①かわいい
②やさしい
③自分の性的嗜好に合っている

大体この3つくらいで男は女性を判断します。これは中学から中年くらいまで延々と続きます。

要するに単純な生物なんですね。


さて、話をもどしてその女性の主張なんですが、

男子は女子の
①かわいさ②やさしさ
が作ったものであるのか、素のものであるのかが理解できない傾向にあるというのです。

ようするに、裏のある女子のこうしとけば男が喜ぶだろうという計算のもと振舞うそぶりに対して、それを作られたものと気がつかず、
かわいい、やさしい、などと勘違いしてメロメロになってしまうというのです。

うーむ、なるほど、と思いませんか?僕は思いましたよ。
確かにそのとおりの傾向にあると思うんですよ。

それはそういういわゆるぶりっ子というのが男に見せない一面を女子には垣間見せるから気がつくとか気がつかないという温度差が生まれるんでしょうけどね。

とにかく、そういうのに簡単にだまされすぎな気がするんだけど。

というのが女子ビジョンからみた意見だったようです。



面白くないですか?

女子は不良やイケメンの上辺のかっこよさに惑わされ

男子はぶりっ子な女子の上辺のかわいさ、やさしさに惑わされ


そのいたちごっこなわけですね。


馬鹿ですよねえ。男子も女子も。

いやもちろん自分自身や意見を述べてくれた女性の方含めなんですけど。


こうしてじっくり分析してみると人を好きになるなんてのは、くだらない理由なんですねえ。しみじみ。


さて、もうこの話はこのへんでやめましょう。

次週からは昭弘くんの話の続きに戻ります!