ライター:Bro.トシマサ
てんびん座でAB型の人は優柔不断だ、なんてきいたことはないけれど、僕が優柔不断なのはそのせいだとおもう。
そんなわけで、あいまいな僕の、あいまいな考えを、あいまいにつづっていきたい。
第24回 モバイルフォン

最近
DoCoMo 2.0CM をよく見る。

だけど、Web 2.0 でさえまだよくわかっていない僕にとって

何が起きているかよくわからない。

なぜかわからないけど、ちょっとしたイライラ感さえ感じる。

ただ単に「SURVIVE STYLE5 +」を監督した多田琢が

たぶんこのCM を作ってるんだろうなと、

高校時代に橋本治目当ても含めて

広告批評という何ともいえない雑誌を立ち読みしていた僕は

そんな風にふんわりと思うだけなのだ。

 

そんな風にふんわりとCM を見て

また僕は1 番手と2 番手の関係性についてふんわりと考える。

携帯業界では1 番手がDocomo で、2 番手がau だ。

で、ここのところはau が勢いがよかった。

なぜ勢いがよかったのかはやっぱりふんわりとしかわからないけど

それは結局のところ2 番手だったからだと思う。

1 番手がくすぶってるとき、僕らの目は2 番手に移る。

1 番手っていうのは、なんか好まれない。

2 番手は1 番手のことを思いっきり批判できる。

それが2 番手っていうことの意味だ。

だけど、2 番手は2 番手でしかなくて

1 番手は1 番手だ。

たぶん、このCMDocomo はこう言いたいのかもしれない。

「忘れてるかもしれないですけど、俺1 番手っすよ」って。

まぁ、確かに僕はふんわりと忘れてたから

それはそれで成功かもしれない。

 

で、なぜこのCM にちょっとしたイライラ感さえ

僕は感じたのかについてもふんわりと考える。

ふんわりと一言で言えば、

「どっちが1 番手だろうが、2 番手だろうが、こっちとら関係ないわ」

ってことだと思う。

1 番手には1 番手なりの意味があって、

2 番手には2 番手なりの意味が多分あるんだろう。

だけど、その順位争いがどうなろうと

単なる携帯ユーザーである僕には関係ないことだ。

なのに、「そろそろ反撃してもいいですか」っていうのも

何のこっちゃ関係ないわと思ってしまうのだ。

 

つまり、手段と目的の取り違えってことなのだ。

いや、過程と結果の取り違えってことか。

ふんわりと考えているので、両者の違いがよくわからないけど

とにかくそういうことだ。

要は、「結局何をしていて、何がしたいのか」が

ひどくあいまいだってことなのだ。

まぁ、あいまいな僕に言われたくはないだろうけど。

そんなわけで、僕はDoCoMoCM を見るたびに

こんなことをふんわりと思う。

それで、結局蒼井優はやっぱりいいなと思う。

ふんわりと。