ライター:Bro.トシマサ
てんびん座でAB型の人は優柔不断だ、なんてきいたことはないけれど、僕が優柔不断なのはそのせいだとおもう。
そんなわけで、あいまいな僕の、あいまいな考えを、あいまいにつづっていきたい。
第15回 ジョーク

冗談で言ったことが本当のことだととらえられるのと、
本当のことなのに冗談だととらえられるのとでは、
どちらが嫌なことなんだろうか。

回数的には、冗談で言ったことが本気でとらえられることが
僕の場合は圧倒的に多い。
というか、本気で言うことなんて僕はいつもなくて
ふわっとした感じでいつも会話をしてしまうから、
そんなことになってしまう。

例えば、ジェットコースターが好きか嫌いか
なんていう話題になったとする。
僕は好きと言えば好きだし、嫌いと言えば嫌いだけど、
好きだって言って会話が盛り上がりそうなら好きだって言うし、
嫌いだって言ってビビってるふりをした方が盛り上がりそうなら嫌いって言う。
これは、巨乳が好きか嫌いかとかいう場面でもそうだ。

でも、この際気を付けなきゃいけないのはその後だ。
ジェットコースターが嫌いだとふわっと言って
恐がりなんだとか言われるときもあるし、
貧乳が好きだとふわっと言って
物好きなんだとか言われるときもあるかもしれない。

で、僕はこれまでそういうことがあったとき
「冗談だよ、冗談」とか言いながら
なんでふわっとした感じで言っただけってことがわからないかなぁ
なんて寂しい気持ちになっていた。

で、そういうことが続くと逆に、本気で言ったときに
「また、またぁ」とか言われて冗談だと思われることがある。
で、「ほんとだよ、ほんと」とか言いながら
なんでこれは本気で言ってるってことがわからないかなぁ
なんて寂しい気持ちになっていた。

でも、そんなに簡単に本気かとか冗談だとか伝わったら
会話なんて続かないんじゃないかと最近思う。
全て伝わるなんてことはなくて、
少しでも伝わればそれでオッケーだと思えればいいと思うのだ。

そんなことを思ってるときに母からメールが来た。
少しでも伝わればいいななんて思って返信したけど、
返ってきたのが
「エイプリルフールだよ」という言葉と
変な顔文字だった。

僕は迷わず消去した。