ライター:としゆき
生まれは高松で育ちは名古屋、という東京には何ら関係ない人生を歩んできたが、最近上京したのでなんとなく「いまどきの東京」でも紹介することにする。
東京にはあまり詳しくないです。
当コラムはいまどきの京都(Travel@nifty)をはげしくリスペクトしています
第52回 マウンテン

な、なあっつかしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!

といきなりノスタルジィを叫んでしまって何事かと思われるかもしれないが、日課のインターネットをやっていて今しがた、ものすごく懐かしいものを見てしまった。

それはこちらの記事である。「マウンテン」という名古屋市の喫茶店について特に理由もなく検索して出てきたこの記事である。
マウンテンとは「甘口キウイスパ」「甘口抹茶小倉スパ」などの世にも奇妙なメニューを爆量で出すというかなり個性的な喫茶店で、その珍妙さ・インパクトゆえにネットの口コミで全国的な知名度を勝ち得た、言わばひとつの名古屋名物だ。物珍しさで市内から多数の客がマウンテンを訪れ、よく長い列ができる。愛好家は多少の距離をものともせずこの店に継続的に出向き、そのたびネットで「登頂記」をアップしている。

マウンテンの説明はざっとこんなところでいいだろう。だが僕がなつかしんでいるのはマウンテンそのものではないのだ。

いや、マウンテンも十分になつかしい。いま名古屋に実家があるので名古屋名物というだけでもなつかしい。しかしに僕にとってもっと懐かしいものが、この記事に載っている写真に写り混んでいる。



まことに失礼ながら、画像を無断で引用させていただく。
この写真に写っているのはマウンテンの店舗の外観。
そして僕の中にノスタルジィの嵐を巻き起こしたのは、マウンテンの背後にあるものなのである。
それは、小学校。
そう、これは僕が通っていた小学校なのだ!!
うーん、懐かしいぞ僕の通っていた小学校!!

もちろんマウンテンの裏に僕の小学校があること、いや僕の小学校の裏にマウンテンがあることは以前より知っていた。僕はこのマウンテンに小学生の頃家族と1回、高校の頃先輩たちと1回、大学生になってからも高校の友人と1回来ている。(初回についてはなぜか、こんなに妙ちくりんな喫茶店なのに印象がさっぱりない)なので僕はマウンテン初心者ではなく、常連でも無いが、マウンテンの話題が(おもしろ喫茶などの文脈で)出ると

「ああ、あそこねェ…。オレの小学校の裏にあるよ。」

と知った風な口をきけてしまう。マウンテンの裏に僕の小学校があるということ自体は僕の中での一般常識みたいなもんである。

だが、ネットサーフィンをしているときに突然写真で現れてくると話は別だ。ええっ、これはオレの小学校だぁーっ!!!あ、あれは体育館だっ…ううっ。なんて。



ちなみにリンク先の記事のラストの写真、マウンテンの看板の後ろに「竹本眼科」という目医者さんが出てくる。実はこれまた僕にとってはノスタルジィなのだ。小学校4年生くらいで近視になりはじめ、そのとき初めて行った目医者さん…それが竹本眼科…。
今では視力は0.0いくつで、僕の近視もここまで成長したかと思うと感無量です!

なんか今回は僕の個人情報とか考えるとちょっとまずい気もするが、もはやどうでもいいというのも真理。どっからでも来やがれってんだ!!何が。