ライター:としゆき
生まれは高松で育ちは名古屋、という東京には何ら関係ない人生を歩んできたが、最近上京したのでなんとなく「いまどきの東京」でも紹介することにする。
東京にはあまり詳しくないです。
当コラムはいまどきの京都(Travel@nifty)をはげしくリスペクトしています
第49回 サーバー代振り込み

このホームページの、来年1年分のサーバー代金を振り込んだ。2400円である。

当人がこんなこと言うのも見てくださっている方には申し訳ないが、やはりどうみても、このサイトは死につつある。総合エンターテイメントサイトとして1年前にスタートしたが、いつしか息切れしてきて、今はもう完全にへばっている。リタイア寸前といっていい。

サーバー代金を更新しなくても、別にこのサイトは消滅はしない。無料スペースに切り替わって、容量が減って広告が出るだけである。死ぬサイトなんだったら、容量減ってコンテンツがいくつか消されても、上に広告が表示されてもいいかもしれない。
だけど、やっぱり来年分も振り込むことにした。

このホームページのコンセプトは悪くなかったと思う。むしろ他にない、ユニークなものだと言っていい。
ただ、自分たちにそれに足るような体力がなかったし、僕個人については「情報を発信する側」に立つだけのおもしろさが無かったのだと気づかされた。

1年前の僕はブログとかmixiの日記についてこう思っていた。
あれは友達同士のコミュニケーションのためのものでしかない。だがコミュニケーションでありながら、人に何かを直接伝えるという、確かに面倒くさいがコミュニケーションに欠かせないアクションを省いている。書き散らしておけば誰か読んでくれるから、わざわざ自分から呼びかけずとも意志は伝わる。だったら言いにくいことや人に相談しにくいことも楽に書けちゃうよね。…そんな気持ち悪いコミュニケーションのなにが楽しいんだろう。くっだらない。
と、そんな風にブログやmixiをバカにしていた。もちろん読み物として面白いブログもたくさんあるのは知っているけど、大学生がやっているようなのはほとんど友達との馴れ合いツールだろう。今流行っているのかどうかわかんないけど、バトンって最高に気持ち悪い。あの「~ですが何か?」みたいな雰囲気?あれがもう、ダメなの。受け付けない。

俺はねぇ、そんなんよりさぁ、雑誌のコラムみたいな読み物としておもしろいものが書きたい。気持ち悪いコミュニケーションじゃなくて、「俺は書く側だ」という意気込みでおもしろい表現がやりたい。

そう思っていた。やってみた結果どうだったかといえば、まあ現状を見れば明らかなんだけれども。というか、そんな意気込みで始めた「コラム」で僕は、自分がバカにしていたような文章を時折、いや毎回書いていた。バカにしてごめんなさい、むしろバカにされるべきは僕です。僕がバカにした皆さんに土下座したい気分です。土下座じゃすまないですか。僕に死ねとおっしゃるんですか。こんな僕でも家族は悲しみますので、まだ死ねません。

そんなこんなで最近ようやく、ブログとかmixi日記が流行る理由がわかった。よほど面白い人じゃなきゃそれ以外で通用するような文章なんて書けないし、僕も本来はブログとかmixi日記でくだをまく側の人間なのだ。

…とりあえずサーバーは更新したので、あと1年は広告は表示されない。
せっかく2400円も払ったので、もう一度このサイトを、せめて見た目だけでも「生きている」ようにしたい。
どんな形になるかはまだ未定だけれども、このサイトを「お米は生きている2.0」として作り直したいと思っています。
加えて、こんだけネットやっててhtmlもわかんないのってどうかと思うから、勉強して人に頼らず自分でやります。