ライター:としゆき
生まれは高松で育ちは名古屋、という東京には何ら関係ない人生を歩んできたが、最近上京したのでなんとなく「いまどきの東京」でも紹介することにする。
東京にはあまり詳しくないです。
当コラムはいまどきの京都(Travel@nifty)をはげしくリスペクトしています
第43回 カレー鍋

そろそろ、鍋物のおいしい季節になりつつある。

食事のたびに毎回毎回料理をするのが面倒くさいので、僕は料理をするときは一度に最低でも4人分は作ることにしている。そしてそれを5食くらいに少しだけ食い延ばす。これはフライパンでの調理の場合であり、より大量に作れる鍋を使った料理ではできれば7~8人分くらいは頑張りたいところだ。8食も同じものを食べ続けるのはそりゃあ飽きるんだけど、料理の手間を省く方が優先である。

学校がある日の昼は外で食べるわけだから、22cm径のでかい鍋すりきり一杯にこさえたカレーなどは4日目に突入することもままあり、最後の方は腐ってないかと心配になる。だけど今のところ食あたりはないし、見た目「友達何人呼ぶんだ?」って思っちゃうほどに大量に完成した料理を見ると、「これでもうしばらく料理なんてしないで済むぞー!」という安堵でかなり幸せな気分になるからやめられない。面倒くさいから自炊はたぶん嫌いなんだけれど、嫌いであるがゆえに楽しかったりする瞬間もある。

で、鍋物がおいしい季節になってきたので、今日は鍋を大量に作った。味付けは市販のカレー鍋の素である。
具はグラム89円のゴミみたいな豚肉(しかし、これでも最近値上がりしている。去年は69円で売っていた)、白菜、チンゲン菜、しめじ、厚揚げ、カレー鍋なので玉ねぎニンジンジャガイモ、ちょっと奮発して牡蠣、という感じ。
それなりに豪華な鍋になったような気がするし、味付けのスープは市販品なので文句なしに「プロの味」だといえる。ちゃんとカレーの風味も残しつつ、鍋らしくダシがとてもきいている。どちらかといえばキムチ鍋の方が好みかなとも思ったけれど、これはこれでとてもおいしい。例によって22cm径の鍋一杯に作ったので、向こうしばらくはこれでイケる。
この鍋は全て僕のものである。誰にもやんないもんね。

友達呼んで鍋パーティとかやっている奴は全員死んでほしい。女の子を呼んだりしている奴はもっと死んでほしい。来世でも死んでほしい。