ライター:としゆき
生まれは高松で育ちは名古屋、という東京には何ら関係ない人生を歩んできたが、最近上京したのでなんとなく「いまどきの東京」でも紹介することにする。
東京にはあまり詳しくないです。
当コラムはいまどきの京都(Travel@nifty)をはげしくリスペクトしています
第41回 大学の研究発表

ゼミではないけれども、少なめな人数の教室で研究発表をするという授業がある。写真とか映画とかネットとかダダイズムとか、何でもいいからとにかく何らかのメディアについて調べ、各自プレゼンっぽいこともやりつつ人前で発表するって感じだ。
使用する教室にはOHPやプロジェクター、パソコンにAVシステムなどがそれなりに揃っているので、まあプレゼンっぽいことをやりたいのなら一通りのことはできる。
学費ばかり高いくせに施設はひたすらにショボい私立大学の文学部のわりには、それなりに良い感じの設備だと言える。

実は今日、その研究発表の順番がいよいよ僕に回ってきていたのだった。大学生の大多数はレポートなど前日まで一切手をつけないだろうし、ご多分に漏れず僕もなのだが、この研究発表についてはなんと夏休み最後の1週間くらいを費やしてまで、前もって準備をはじめていた。

今思えば文学部に入ったのは気の迷いでしかなかったと思っている僕だから、まともに学問している、批評精神に満ちた研究なんてできるわけがない。なので普段提出するレポートはひどいものである。その辺りについてはもう諦めているので別に構わないのだが、しかしこの授業に関しては題材がメディアとあって、僕でもそれほど遅れをとらずに済むし、ネットばかりやっているだけあって多少なりとも詳しい分野はある。そんなわけで、この研究発表にはちょっとだけやる気をもって臨んだというわけだ。

さて、何について発表したかをここに書いてもしょうがないような気がするし、まさか発表資料そのものをここに載せるなんてことはしない。僕の頭の程度がよりいっそう皆さんに知られてしまうし、なによりそんなもん見たい人なんていないに違いないから。

それならなんでこんなスペースに研究発表について書いているのかというと言わずもがな、他に書くことがないからである。一週間こればっかやっていたので…。僕は一度にいっぺんのことしかできないという可哀相な人なのです。

ちなみに発表はFlashで作ったエセ・プレゼンテーションな資料を投影して行った。
僕は人前で話すのがここ数年急速に苦手になってきているので(そりゃあもう、噛んだり言ってることの脈絡が無さ過ぎだったり…)
そういう自転車の補助輪的な助けが無いと危なっかしくて発表にならないと判断したからだ。

なんでわざわざFlashなのかというと、僕はプレゼンテーションソフトを使ったことがまったくないから、ただそれだけだ。MacユーザーではないのでKeyNoteなんて縁がないし、Officeのフルバージョンも持ってないのでパワーポイントでさえ触ったことさえない。なのでまあ、FlashでゲームブックレベルのActionScriptを駆使しつつなんとかページが進むようにさえすればいいなと。(関係ないけど、Macなんてオシャレなものを使ったら、常に「ダサい人間」側に位置する僕なんてアレルギーで死んでしまいそうだ)

そしてまあFlashなんかで作ったもんだから面倒くさくて、わざわざ動画をFLVで埋め込まなきゃならなくなったり(Flashをいったん閉じてブラウザで見るってのは流石に無いし…)プレゼンのソフトならページの送りなんて簡単なのに、Flashだからいちいちボタン付けなきゃいけなくなったり、結局デザインもアニメーションも「やんなきゃよかったかもなぁ…」と思ってしまう程度のものになってしまったり。とても満足行くものにはならなかったなあ。

とまあなんとも微妙な感覚も残りましたが、Flashなのでパワーポイントよりはそれなりに見た目は良かったし、内容も自分の好きな分野を扱っただけあってそれなりに評価されたので全体としては良かったのかなとも思います。

今回も、ため息の出るほどにどうでもいい内容でした!!