ライター:なかいち
世の中には2種類の人間がいる。それは、すぐ人を2種類に分けたがる人と、それを聞いて「人は2種類なんかに分けられるわけない」という人だ。こんな風に、勝手気ままにいろいろな角度から、人々を分類してしまおう というはなし。 ちなみに僕は、後者の立場です。
第28回 そして水のはなし

世の中には2種類の人間がいる。それは、ミネラルウォーターを買ってまで飲む人とミネラルウォーターには見向きもしない人だ。


前回はなぜか、スポーツドリンクの‘super H2O’について熱く語ってしまったのでした。

‘super H2O’をむりやり日本語に訳してみると、‘超 水’という感じなのだろうか。
僕は前回の文章を書いていたときから、super H2Oについて考えるとき、どうしても、ある違う商品を連想してしまうことに気がついた。

やはりそれは、super H2Oというネーミングのせいなのだろう。

その連想してしまう商品とは、これ。
‘力水’です。

もちろんここでいう‘力水’とは、相撲で力士が土俵に上がったときに他の力士から渡される水のことでも、日本名水百選に選ばれた湧水のことでもなく、キリンビバレッジから発売されている炭酸飲料水のこと。
この力水は世代を経るごとにパワーアップを繰り返していることで、かつて有名だった(少なくとも僕の中では)飲料水だが、その系譜をせっかくなので、見てみることにする。

力水は、確か1990年代前半頃に発売された飲料水だったと思われる。

そして時代が進み、数年後、力水はパワーアップして、

超力水という名称で新発売されることになった。
この商品がたぶん、僕の頭の中でsuper H2Oとリンクしていたのだろう。

さらに時代が進み、超力水はまたもやパワーアップして、

最強力水となった。

やはり時代が進み、最強力水はさらにパワーアップして、

今世紀最後の力水となった。

次はどのようにパワーアップするんだ!?と期待しつつ、
またまた時代が進み、新世紀となり 今世紀最後の力水はパワーアップして、

CHIBI力水
となった。
ここはツッコミどころだけれど、あえてスルー。

そしてまた時代が進み、CHIBI力水はパワーアップして、
試験にでる力水となった。
どうパワーアップしたのかはもはや補足はできない状況だが、たぶん脳トレブームに路線変更というところなのだろう。

そして時代が進み、やはりパワーアップして、

続 試験にでる力水となった。
CHIBI力水 や 試験にでる力水 に比べるとパワーアップした感じはあるが、このパワーアップのしかたは以前にも増して手抜きとなってきているような・・・。
どうせ脳トレ路線に変更したなら、ここでも、試験にでる力水とかにすればよかったのに!!

さてさて、現在はどのようにパワーアップしているかというと・・・
あれ、もしかして売ってない??
キリンのホームページの商品一覧にも載っていないし?!