ライター:なかいち
世の中には2種類の人間がいる。それは、すぐ人を2種類に分けたがる人と、それを聞いて「人は2種類なんかに分けられるわけない」という人だ。こんな風に、勝手気ままにいろいろな角度から、人々を分類してしまおう というはなし。 ちなみに僕は、後者の立場です。

第5回 日記のはなし? 


世の中には2種類の人間がいる。それは、筆まめな人と筆不精な人だ。



僕は日記を書かない。

というのは、筆無精だからだ。
すなわち、面倒くさがりで、飽きっぽい、そして何より、三日坊主なのだ。

しかし、日記を書かない僕も、自分が三日坊主であるということが分かっている以上、少なくとも一回は、日記を書こうと思ってしまったことがあるということだ。

それは、小学校5年生の時までさかのぼる。

僕の場合、日記をつけようと思った理由は、

ボケ防止のためだった。

小学校5年生の当時は、何でも背伸びをして大人の仲間入りをしたかった時代。

将来なりたいものは?と聞かれると、‘おっとっと’を食べながら、「長生き。」と答えていたような子どもだ。そういえば、最近忘れっぽくなったかもしれないと思ってしまったことだってあった。

そんな中、ちょうどうまいぐあいに、テレビで、日記を毎日つければボケ防止になるといっていたのを見て、すぐに飛びついたのだった(あいにく、納豆については無関心ではあったが)。

このようにして日記をやり始めたものの、その結果は、もちろん飽きて、ちょうど三日目にやめてしまった。


こう考えると、毎日欠かさず日記をつける人がいるということに驚かされる。

一体そんな書くべきことなどがあるものだろうか。日記を書く人というのは、毎日毎日、書かずにはいられないことがあるほど、そんなに波瀾万丈な人生を送っているのだろうか。

もしもそうではなく、僕がかつて考えたのと同様に、ボケ防止のためならば、今どきは、日記なんかよりも任天堂DSをやった方がよほど、楽しいし、長続きするに違いない。

これおすすめ。


ところで、日記といえば、いろいろな種類がある。例えば、絵日記、交換日記、観察日記、未来日記などだ。最近ブログが流行っているが、ブログは日記に入れるべきだろうか。

ブログは、日記風サイトとも言われる。
日記と日記では大きな違いだ。
それは、トルコアイスがトルコ風アイスと全然違うのと同じだ。
そう考えると、ブログは日記に入らない。

また、ブログは、ワールドワイドに公開している。
一方、「日記は、人に見せるものではありません。」
と『はれときどきぶた』に出てくる和子先生は言っている。
やはり、ブログは日記には入りそうにない。

ブログと日記は別物なのだ。



そろそろ結論を述べよう。

今回、僕が言いたかったことは、日記やブログのことではなく、というか、内容はどうでもよく、実は、これ。

流行はすぐ廃れる。

あくまでも自分の中での流行ですが・・・。
要は、時代の流れは速い、ということです。


何のことかわからない人は、どうぞ前回(第4回)のコラム、『言い訳のはなし』 を一読してみてください。
違いが分かるはずです。